masubasionist

高学歴からニートへ。華麗な転身を遂げたbutchさんの様子。

04 May, 2007

近頃

ゴールデンウィークらしいです。
風です。
変換違う。
風邪です。
いっそのこと風になって…、なんて少し前に流行った曲を思い出すような発言もしてしまうわけですが。
ミクシーとか辞めちゃっててごめん下さい。
社会から隔離されたいんですもの。
適応できないことくらい自分で分かっていますとも。
クソ。

しばらく前にも書きましたが、
人の目を気にする という議題で今日の自分サミットを開催してみようと思います。

人の目を気にするなんてバカバカしいことだ。そう言いたいんです。そんくらいアバンギャルドてゆーかストイックていうか、カタカナ語わかんないけどふんだんにあしらってしまうような、そういった攻めの姿勢が欲しいのです。でもそれは、周りの人に、少なくとも僕のことを見ていてくれる人に、あー、この子FWダナって思われたいからなんだと思います。KAKA'のポジションの人だと思われたいわけです。間違ってもチラベルトではないのです。チラベルトはチラベルトなりの良さがある議論は省略して…ん、なんですか?そこの増渕さん、トイレ…。出て左です。はい、そっちの増渕さん。なになに、自分が一番守ってるじゃないかと。確かに。確かにそうなんです。洋服が少し派手めなのは、地味な性格を隠す為です。この平凡でつまらないという罪を背負いつつ生きていかねばならない苦痛を
錯覚でごまかそうとしているだけなのです。だから、他の誰かに似ている、とか、どこかでお会いしましたか?とか、
そういう言葉が大嫌いなんです。

見当違いなものを、これ好きでしょ、といった形で提案されることも嫌いです。自分のアウトプットが良くないのか、と思ったこともありましたが、それは相手のクミトリ方が僕と違いすぎた為に生じる提案であり、もうそれはどちらも悪くなく、ただ自分が不愉快であるということを表に出さなければ やりすごせる単純で明快な解決法まであるというのに


僕はそこでマシな愛想笑いさえ出来ないのです。顔面の筋肉はみるみる精力を失い、今まさに自分の立っている足もとの方へとこぞって押し寄せ、たとえるならば、速水イマイチのような もうこの世のものとは思いたくないような表情になり、どんなバカでも気付けるほどに不機嫌なオーラを醸し出します。僕はこうして多くの人間と仲良くなる機会を失い、またその損失に対して何の不自由も見いだせない無礼極まりない、世の中を舐め腐った人間へとなりえたのです。

僕たちが最後に会ってから、もう10年。きっと僕のことなんて覚えていないだろうけど、あなたは僕の中に今でも住んでいる。あなたの顔はもう思い出せないのに、あの日あげられなかったチョコレートの包装が今も。

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