masubasionist

高学歴からニートへ。華麗な転身を遂げたbutchさんの様子。

23 April, 2006

二俣川

は僕が16年間過ごした、嫌な思い出や甘酸っぱい思い出や、おばかな歴史が刻み込まれた街です。
おばあちゃまは今でもそこに住んでいるので
1ヶ月に1回ほど行きます。
二俣川は住所は横浜市ですが、はっきりいって、横浜ならではの
ロマンチックな感じは全くありません。
すごく庶民的な街で、
ボンボンのおじいちゃまと、お嬢のおばあちゃまに育てられた僕は、
夢見がちだったせいもあり、様々な迫害を受けました。
だから、駅で昔の知ってる人 とか見ると嫌なので、
すっげー早歩きです。むしろその早さで気づかれそうなほどの早歩きです(笑)

それでも、カドを一つ曲がるたびに、そこをおじいちゃまと歩いた思い出、
パパとキャッチボールをした思い出、
とかげに噛まれて3日寝込んだ思い出、
自転車でドリフトしすぎて背中の川が全部めくれた思い出。
僕は元気をもらいます。
街と一緒に生きる、安藤忠雄氏の言葉が少し身近に感じる瞬間なのです。

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